未だ収束が見えないコロナ禍で、対面販売からオンライン販売へのシフトは、あらゆる業界やビジネスの継続にとって急務となっています。しかし同時に、コロナ前から企業はクラウド化やマイクロサービス化によるデジタル・トランスフォーメーション(DX)に取り組んでおり、今こそがDXを推進する絶好の機会であるとも言えます。
片やお客様は、オンラインにおけるより充実したサービス体験を求めており、少しでもサービスの不具合や遅延が生じたり、望むオンラインサービスが提供されていない場合、ブランドへのロイヤリティを持っていても、望むオンライン・サービスを提供する競合ブランドに流出してしまいます。
現在、様々なDXプラットフォームの出現により、企業が提供するサービスのオンライン化は成功しているかのように見えますが、開発においては新たなボトルネックが認識されつつあります。それはサービスの開発段階やメンテナンス段階で利用される「データベース」に他なりません。ある調査では、某大手証券会社がサービス・テストを行うためのデータ待ち時間は、1週間に上ると言う結果が出ています。
この度のウェビナーでは、以下の課題を抱える方々に、データの仮想化がもたらす様々な恩恵について、株式会社アシストでDelphixの技術担当を務める拝島氏をお招きし、デモやユースケースを交えてご説明させていただきます。
プロジェクトやサービスのリリース・サイクルを短縮したい
様々なリソース – 人材、時間、ストレージやハードウェア – を削減したい
あらゆるポイントにおける機密データ漏洩の危険性を排除したい
皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2021年3月5日(金)10:00-11:00
主 催:Delphix Software合同会社
ゲスト:株式会社アシスト 拝島 渚 様
2016年入社。 Oracle Databaseのフィールドエンジニアとして設計・導入などを担当。 現在はデータベース仮想化ソリューション「Delphix」の販促・技術担当として ハンズオンセミナー講師やブログ執筆を担当し「Delphix」の魅力を広める活動を行っている。
Delphix Software合同会社のエンジニアリングのトップとして2021年に入社。それ以前は、Actifio(現在はGoogleに事業移管)にて、日本の技術部門の責任者としてデータ活用に関する企業の課題に取り組んできた。またそれ以前はEMC(現DELL EMC)やSun Microsystems(現Oracle)等の企業で要職を務め、30年の技術とマネジメント経験を有する。